お知らせ・コラム

「無理解な口出し」はじょうずにかわすことが大切です

子どもの祖父母など、親族を頼りにしている親御さんも多いことでしょう。
ただ、ときに遠慮がないぶん、ムリかいな口出しに困ることもあるのではないでしょうか?

傷つけるつもりは、全くなし。むしろ励ましの意味や
応援したいという気持ちから発せられる言葉であっても
聞く側にとっては心が傷つく言葉になってしまうことがあります。

人によって物事の捉え方は異なるものです。
とりわけ、世代が違えばその差は大きくなりがちです。

不登校に対する考え方も、親の世代と祖父母の世代で異なることがあります。
この40年ほどのあいだに少子化が進んできた一方で
不登校の中学生の数は、約10倍に増加しています。

祖父母自身が子育ての当事者だったころは
「学校に行かない子供」は、ごくわずかだったのですから
議論がかみ合いにくいのも当然と言えば当然かもしれません。

ただ、孫を、子どもを、大切に思う気持ちは共通するはずです。
そこに折り合いをつけるポイントがあるのではないでしょうか。

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下級生は上級生に刺激を受け、上級生は下級生に思いやりをもって接することを学びます。

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